故郷函館に思いを込めたブログ。曖昧な記憶を元に書いてます。 (2004年7月開設)
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ミル・マスカラスの夏
70年代後半、プロレス大好き少年の夏といえばコレ「ミル・マスカラス」。「仮面貴族」や「千の顔を持つ男」という異名を持つメキシコの覆面レスラーで、ボディビル出身のビルドアップされた体でボディアタックやフライングクロスチョップなどの空中殺法を得意とした。ジャイアント馬場の団体「全日本プロレス」の夏のシリーズ「サマーアクションシリーズ」に毎年のように来日した。

今では当たり前となった選手入場時に流れるテーマ音楽は、マスカラスが先駆者だと思う。英国のバンド「ジグソー」の『スカイ・ハイ』だ。この曲は日本でも大ヒットし、ラジオ番組「ベストテン北海道」でも上位にランキングされていた記憶がある。小学校5年くらいのころだろうか。その後、ジグソーはいわゆる一発屋で終わるがマスカラスの人気は弟のドスカラスとともに上昇していく。

マスカラスは、試合用の覆面(マスク)の上にもう1枚マスク(オーバーマスクといった)を被って入場した。そしてリングに上がると、そのオーバーマスクを脱いで客席に向かって投げるのだ!それはもう「お宝」である。テレビに映る、マスクを手にした人が本当にうらやましかった。このころ一番欲しいものは?ときかれたら迷わずマスカラスのマスクと答えただろう。

マスカラスはとてもいい人で(というか日本テレビの企画で)、試合会場に来れないファンのために、シリーズが終わると視聴者プレゼントがあった。ハガキを送ると抽選でオーバーマスクが当たるのだ。どうしてもマスクがほしかったのでハガキを100枚くらい買ってきて、少しでも目に留まるように一枚一枚手書きでマスカラスの絵を描いたり、メッセージを書いたり(日本語で)、蛍光ペンで縁取りしてみたりした。

そして抽選の日。この模様はテレビで中継されたのだが、リング一面を覆う、積み重なったハガキの山。このハガキの山からジャンボ鶴田がハガキを一枚一枚選んでいくのだ。さすがにこの山を見たとき「こりゃダメだ...」と諦めかけたが、ジャンボに祈りを込めて念をいれた。「頼むジャンボ!当たりますように...」。ジャンボはハガキの山の中に思いっきりダイブして1枚のハガキを選んだ...。そしてまた1枚...。

その後、マスカラスはタイガーマスク(初代)の出現とともにピークは過ぎていく。

日本の夏、マスカラスの夏、金ラメ地のマスクがキラキラしてた...。
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by beatpops | 2005-07-12 06:34 | 函館思い出のブーム
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